すべての秘密環境変数(secret env var)は環境変数ですが、すべての環境変数(env var)が秘密環境変数ではありません。
環境変数について ⚓
ワークフローエディターのEnv Vars
タブで、キーと値を使用して環境変数を設定できます。アプリに登録されているすべての環境変数のコレクションです。環境変数は、特定のワークフローに設定されない限り、ワークフローのどのステップでも必要なだけ参照できます。
ステップ入力に変数を挿入する方法についてのYouTubeチュートリアルをチェックしてください!
ワークフローのステップ入力フィールドの横にあるinsert variabl
をクリックすると、insert variabl
ポップアップウィンドウから適切な環境変数を選択できます。対話型リストには、Env Vars
タブで設定した使用可能なすべての環境変数と、ワークフローの前の手順ですでに作成されたものが表示されます。例として、ワークフローの3番目のステップの入力をクリックすると、Insert variable
リストには、最初と2番目のステップで作成されたすべての環境変数(出力)と、Env Vars
に登録したものが含まれます。リストには、4番目、5番目、6番目のステップで作成されるものは表示されません。
Env Vars
で変数を新しいものに置き換えることもできます。古い値を削除して新しい値を設定してください。入力のReplace variables in inputs
を右側に切り替えると、新しい値がワークフローのあらゆる場所で使用されます。
特定のワークフローごとに環境変数を設定 ⚓
App Environmental Variables
の下に、全てのワークフローで後に使用するすべての環境変数を設定できます。
ワークフローの環境変数を別々に設定することもできます。特定のワークフローでのみ使用される変数で環境変数を設定したい場合は、リストからそれぞれのワークフローを選択して環境変数を追加します。このリストは、アプリに付けたワークフローから構成されています。 (以下のこの例では、アプリにはdeploy
、 primary
、dummy
のワークフローがあります。)
Bitrise CLIとbitrise.ioで公開されている利用可能な環境変数のリストをチェックしてください。
Secrets
について ⚓
秘密の環境変数は暗号化されたフォーマットで情報を隠す特別なタイプのもので、個人の入力がbuild logs / bitrise.ymlで表示されないようにします。シークレット環境変数は、ワークフローエディタのSecrets
タブで環境変数キーと変数を追加することで設定できます。
秘密の環境変数を追加 ⚓
Bitriseの Secrets
タブを使ってワークフローに秘密の環境変数を追加することができます。
Secrets
タブのAdd new
をクリックしますkey
とvalue
フィールドを設定します。
ステップのSENSITIVE
入力に秘密の環境変数を直接追加することもできます。
秘密の環境変数を編集 ⚓
Secrets
タブに新しい秘密の環境変数を追加すると、いつでも使うことやコンテンツ変更が可能で、奇異の目から保護することができます。
- 秘密環境変数の値の横にある
Edit
をクリックします。 - 必要に応じて内容を変更します。
- 値を非表示にする場合は、
Make it protected
をクリックするとロックが表示されます。 - 必要ない場合は、秘密環境変数を
Delete
します。Deleteを押すと、行全体が削除されます。
eye
アイコンで環境変数の値を表示したり隠したりすることができます。この機能は、Secrets
に秘密環境変数のロングリストがある場合、また、他の値を隠したまま1つの秘密環境変数の値だけをチェックしたい場合に便利です。値が隠されている場合、crossed out eye
アイコンで表されます。
入力のReplace variables in inputs
を右側に切り替えると、新しい値がワークフローのいたる場所で使用されます。
PR内のビルドログに秘密を公開する場合は、Expose for Pull Request
トグルを有効にできます。
Head over to Secrets for more information on secret filtering.
シークレットフィルタリング詳細については、「Secrets」から確認してください。