BitriseはビルドステータスをGitホスティングサービス(GitHub/GitLab/Bitbucket)に知らせることができます。必要な作業は、Bitriseと連携するための認証をGitホスティングサービスでしていただくだけです。認証をすることで、ビルドステータスのレポート以外にも、SSHキーやWebhookの自動登録などができるようになります。
これを行うには、bitrise.io上におけるアプリケーションのTeam
タブでService Credential User
を設定します。また、そのユーザーが、bitrise.ioで利用しているGitホスティングサービスと連携されたアカウントを持っていることを確認してください。このアカウントは、BitriseがGitホスティングサービスのAPIを使用するために利用します。
ステータスレポートは、レポジトリへのプッシュやプルリクエストをトリガーにした自動ビルドの場合でのみ機能することに注意してください。
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使用するアカウントが、Gitホスティングサービスと連携していることを確認するには、
Account setting
ページの左側にあるCONNECTED ACCOUNTS
をチェックしてください。 -
bitrise.ioに登録したアプリケーションの
Team
タブを表示します -
Service credential User
という項目で、任意のアカウントを選択します -
Test the git connection
をクリックし、選択したユーザーアカウントでGitホスティングサービスにビルドステータスを送信することができるかを確認します