Slack コマンドによるビルドのトリガー
構成することで、Slack ワークスペースから Bitrise ビルドをトリガーできます。 スラッシュコマンド Slack アプリで。各 Bitrise アプリには独自の Slash コマンドが必要です。
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Bitrise Webhook URL を Slack アプリの Slash コマンドに登録します。 SlackWebhookの追加。
Slack アプリの再インストール
新しい Slash コマンドを作成するには、Slack アプリの再インストールが必要になる場合があります。
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少なくとも 2 つの必須パラメーターをコマンドに追加して、コマンドを使用します。
workflow
とbranch
。/build-myapp workflow: run_tests|branch: main
コマンド呼び出しでは、コミット ハッシュや任意のパラメータなど、さまざまなパラメータを設定できます。 環境変数 ビルドに渡したいもの。利用可能なパラメータの詳細については、次を確認してください。 Slack コマンドで使用できるパラメータ。
Slack コマンドで使用できるパラメータ
Slack 経由でビルドをトリガーするには、パラメータを使用して Slash コマンドを修正する必要があります。 key:value|key:value
フォーマット。
少なくとも 1 つのパラメータを指定する必要があります。
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b
またbranch
。例えば、branch: main
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w
またworkflow
。例えば、workflow: run_tests
コマンドでブランチまたはワークフローを指定しないと、コマンドは失敗します。
オプションのパラメーターを使用すると、ビルドをさらに構成できます。
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t
またtag
。例えば、branch: main|tag: v1.0
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c
またcommit
。例えば、workflow: run_tests|commit: eee55509f16e7715bdb43308bb55e8736da4e21e
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m
またmessage
。例えば、branch: main|message: ship it!!
ワークフローで使用できる環境変数を次の形式で送信することもできます。 env[KEY1]:value1|ENV[KEY2]:value2
この例には、必須およびオプションのすべてのパラメータが含まれています。特定のコミットをビルドし、2 つの環境変数をビルドに渡します。
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$DEVICE_NAME
の値でiPhone 6S
。 -
$DEVICE_UDID
の値で82667b4079914d4aabed9c216620da5dedab630a
/build-myapp workflow: run_tests|b: main|tag: v1.0|commit:eee55509f16e7715bdb43308bb55e8736da4e21e|m: start my build!|ENV[DEVICE_NAME]:iPhone 6S|ENV[DEVICE_UDID]:82667b4079914d4aabed9c216620da5dedab630a